冷房病(クーラー病)に要注意!夏なのに肩こり・腰痛が悪化する理由【9月】
2026年09月1日

「夏になってから、なぜか肩こりや腰痛がひどくなった…」 「冷房の効いた部屋にいると、体がずーんと重くなる…」
そんな不調を感じていませんか? 実はそれ、夏特有の「冷房病(クーラー病)」が原因かもしれません。
「寒さで体が縮こまる冬ならわかるけど、どうして夏に肩こりや腰痛が悪化するの?」と疑問に思う方も多いはず。今回は、夏に痛みが強くなる理由と、自宅でできる対策についてお話しします。
⚠その肩こりや腰痛、実は『冷房の冷え』からきているかもしれません
なぜ夏なのに?冷房病で肩こり・腰痛が悪化する「2つの原因」
夏に肩こりや腰痛が悪化する背景には、冷房による「筋肉の冷え」と「自律神経の乱れ」が深く関係しています。
原因①:冷気による「血行不良」と「筋肉の硬直」
冷房の効いた室内に長くいると、体は想像以上に冷え切ってしまいます。 特に、オフィスなどで冷気の吹き出し口の近くにいたり、薄着で過ごしていたりすると、首や肩、腰の筋肉が直接冷やされます。
筋肉は冷えると、熱を逃がさないようにギュッと縮こまる(緊張する)性質があります。これにより血行が悪くなり、疲労物質や痛み物質がその場に停滞してしまうため、頑固な肩こりや腰痛を引き起こすのです。
原因②:激しい寒暖差による「自律神経の乱れ」
猛暑の屋外と、キンキンに冷えた室内。この「激しい温度差」を行き来することで、私たちの体は大忙しになります。
体温を調節しているのは「自律神経」ですが、5℃以上の急激な温度変化を何度も繰り返すと、自律神経のスイッチがパニックを起こしてしまいます(自律神経の乱れ)。 自律神経が乱れると、血管のコントロールがうまくできなくなり、全身の血流がさらに悪化。結果として、慢性的な痛みや「だるさ」「疲労感」に繋がります。
今日からできる!夏の冷房病対策&セルフケア
冷房をまったく使わないわけにはいかない日本の夏。だからこそ、上手に対策をして体を守りましょう!
1. ひざ掛けや上着で「首・肩・腰」を守る
カーディガンやストールを常備し、首の後ろや肩、膝を冷気から守りましょう。特に「首の後ろ」には太い血管が通っているため、ここを温めるだけでも全身の血流が良くなります。
2. 「冷えを呼び込まない服装」の3つの首ポイント
東洋医学では、体に冷えを侵入させないために「3つの首(首・手首・足首)」を温めることが重要とされています。冷房の効いた室内では、素足にサンダルではなく薄手の靴下を履く、レッグウォーマーを活用するなど、特に「足首」を冷気から守る工夫をしてみましょう。
3. デスクワーク中でもできる「座ったままキャット&カウ」
冷え固まったお仕事中の肩や腰をその場でリセットする、簡単なストレッチです。
- 椅子に浅めに座り、両手を膝の上に置きます。
- 息を吐きながら、おへそを覗き込むように背中を丸めます(肩甲骨を広げるイメージ)。
- 息を吸いながら、胸を張り、背中を心地よく反らせます。 これをゆっくり5回繰り返すだけで、自律神経の通り道である背骨まわりの血流が良くなり、体がポカポカしてきますよ!
4. 湯船に浸かって芯から温める
夏はシャワーで済ませがちですが、冷房病対策には「ぬるめのお湯(38〜40℃)に10〜15分」じっくり浸かるのがベストです。冷え切った内臓や深部の筋肉が温まり、自律神経もリラックスモード(副交感神経)に切り替わります。
5. こまめな「水分補給」は常温で
冷たい飲み物ばかり飲むと、内臓から体が冷えて腰痛を悪化させます。水分補給は、できるだけ「常温」の水や温かい麦茶などを選ぶのがおすすめです。
慢性的な痛みが続くなら、高砂だるま整骨院へご相談ください
「冷房対策をいろいろ試してみたけれど、やっぱり肩や腰の重さが取れない…」 「毎年夏になると、体調を崩してマッサージに通うけれど、その場しのぎにしかならない…」
そんな時は、無理をせず当院にお任せください!
冷房病による肩こりや腰痛の本質的な問題は、「表面的な筋肉のコリ」だけでなく、「骨格の歪み」によって神経や血管が圧迫され、自己回復力が低下してしまっていることにあります。
当院では、ただ筋肉を揉みほぐすだけの施術は行いません。
- 丁寧なカウンセリング: 冷えを助長させている日常の姿勢のクセや骨格の歪みを分析します。
- 深層筋へのアプローチ: 負担がかかっている深層の筋肉(インナーマッスル)に優しくアプローチし、滞っていた血液循環をスムーズに改善します。
- 根本的な骨格矯正: 骨盤や背骨の歪みを本来の正しい位置へ整えることで、乱れてしまった自律神経のバランスを根本から回復させていきます。
バキバキしない、お身体に負担の少ない優しい施術ですので、冷えでデリケートになっているお身体でも安心して受けていただけます。
「夏だから肩こりや腰痛があっても仕方がない」と諦める必要はありません。今年の夏を健康に、笑顔で元気に乗り切るために、ぜひ一度お気軽に当院までご相談ください!






